第五課
明日ツォウさんが来なかったら
쪼우 후 누하가 카다라노,
tsou hu nuhaga kadalano,
・時間を表す副詞
時間を表す時、格助詞を用いることはしません。代わりに、時間を表す名詞をそのまま用います。格助詞がつかないとき、これらは副詞となります。
카가 kaga : 今日
빠라하가 palahaga : 昨日
누하가 nuhaga : 明日
취은미 txyunmi : 今
빠라 pala : 前
누 nu : 後で
루토 luto : いつも
타타씨카 tataxika : よく
리우 liu : たまに
ただし、係助詞や副助詞を付けることは出来ます。
→카가 와은 kaga wan : 今日は
→누하가 씨수미 nuhaga xisumi : 明日でさえ
・二人称と三人称の呼び方
聞き手や、自分でも聞き手でもない人は、「彼」「あなた」よりも姓+敬称で呼ぶのが普通です。ただし、代名詞も使うことは可能です。
二人称
男性が・対等へ 나나 nana
男性が・目下へ 모노모노 monomono
女性が・対等へ 나나미 nanami
女性が・目下へ 모은모노 monomono
三人称
男性へ 뤼 lyu
女性へ 뤼미 lyumi
・動詞の変化②
動詞の変化は、動詞の変化①で説明したもの以外に、luの部分が変わるものは四種類あります。
이쑤레 ixule : 読め(命令形)
이쑤로 ixulo : 読めば(仮定形)
이쑤라네 ixulane : 読むな(否定命令形)
이쑤라노 ixulano : 読まないなら(否定仮定形)
命令形は相手に命令、あるいは依頼するときに用います。
→코이코 이쑤레 koiko ixule : これを読め
仮定形は、その動詞の行為や状態を仮定するときに用います。
→세이코 이쑤로 seiko ixulo : それを読めば
動作の否定について命令するときは、否定命令形を用います。
→세이코 이쑤라네 seiko ixulane : それを読むな
動作の否定について仮定するときは、否定仮定形を用います。
→타이코 이쑤라노 taiko ixulano : あれを読まなければ